太平洋戦争終結から長い年月がたち、体験者の話を伝える機会が失われようとしています。
戦争が何をもたらしたのか、体験者の言葉から考えてみませんか。
悲劇を繰り返さないため、デジタルの力で戦争体験を語り継いでいきます。
戦後80年 #きおくをつなごう
戦後80年、太平洋戦争の記憶を次の世代につなぐため、TBS/JNNとYahoo!ニュースは「#きおくをつなごう」プロジェクトをはじめました。このサイトでは、企画に賛同するみなさまからいただいた情報などを紹介しています。
#あちこちのすずさん 戦時中の「日常」をたどる
「#あちこちのすずさん」とは、映画「この世界の片隅に」の主人公・すずさんのように戦時下に暮らす人々のなにげない日常のエピソードを集めるハッシュタグです。NHKと新聞社が取材した戦時中の「日常」の記事を紹介します。
空襲の記録
太平洋戦争の末期、日本のほぼ全域が連合軍の空襲や機銃掃射にさらされ、数多くの都市が焼け野原になり、40万人もの命が奪われました。その空襲の記録と体験した人々のことばを集めました。
民間人40万人が犠牲に
太平洋戦争の末期、日本のほぼ全域が連合軍の空襲や機銃掃射にさらされ、
民間人40万人もの命が奪われました。
日本全国の空襲死者数
459,564 人
都道府県ごとの空襲死者数
※この数値は「NHKスペシャル 本土空襲全記録」取材班が2017年に調査したデータです。「太平洋戦争における空襲被害に関する調べ 2016年 地方行財政調査会」をもとに、NHKが独自に集計した犠牲者数を提供していただきました。正確な記録が残っていない地域も多く、データは完全なものではありません。以上をご了承いただいたうえで参照してください。