未来に残す戦争の記憶とは

太平洋戦争終結から長い年月がたち、体験者の話を伝える機会が失われようとしています。
戦争が何をもたらしたのか、体験者の言葉から考えてみませんか。
悲劇を繰り返さないため、デジタルの力で戦争体験を語り継いでいきます。

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民間人40万人が犠牲に

空襲の被害を知る

太平洋戦争の末期、日本のほぼ全域が連合軍の空襲や機銃掃射にさらされ、
民間人40万人もの命が奪われました。

日本全国の空襲死者数

459,564

都道府県ごとの空襲死者数

  1. 1 東京都
    146,597
  2. 2 広島県
    142,572
  3. 3 長崎県
    75,520
  4. 4 大阪府
    15,811
  5. 5 愛知県
    12,308

※この数値は「NHKスペシャル 本土空襲全記録」取材班が2017年に調査したデータです。「太平洋戦争における空襲被害に関する調べ 2016年 地方行財政調査会」をもとに、NHKが独自に集計した犠牲者数を提供していただきました。正確な記録が残っていない地域も多く、データは完全なものではありません。以上をご了承いただいたうえで参照してください。