未来に残す 戦争の記憶

来襲機の種別および機数

グラマン・カーチス等の艦載機40機

主な被災地域

郡元町

被害の状況

郡元町の海軍航空隊を急降下爆撃

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

鹿児島市戦災復興誌

来襲機の種別および機数

米軍機十数機

主な被災地域

田上町、上荒田町、平之町、加治屋町、東千石町、新照院町

被害の状況

大型250キロ爆弾約60個の投下による直撃、爆風、破片飛散等に因む被害

焼失家屋戸数

2593

焼失面積

不明

典拠資料

鹿児島市戦災復興誌

来襲機の種別および機数

B29等、米軍機十数機

主な被災地域

長田町、山下町、東千石町、山之口町、樋之口町、平之町、城山トンネル入口

被害の状況

時限爆弾を伴う爆弾投下による直撃、爆風、破片等に因む被害

焼失家屋戸数

878

焼失面積

不明

典拠資料

鹿児島市戦災復興誌

来襲機の種別および機数

グラマン等、20数機

主な被災地域

港湾地帯

被害の状況

爆弾投下等による被害

焼失家屋戸数

18

焼失面積

不明

典拠資料

鹿児島市戦災復興誌

来襲機の種別および機数

米軍機百数十機

主な被災地域

市内一円

被害の状況

焼夷弾推定13万個の投下等による被害

焼失家屋戸数

11649

焼失面積

不明

典拠資料

鹿児島市戦災復興誌

来襲機の種別および機数

ロッキード

主な被災地域

鹿児島駅、車町、恵美須町、柳町、和泉屋町

被害の状況

鹿児島駅を目標とした爆弾攻撃による被害

焼失家屋戸数

1783

焼失面積

不明

典拠資料

鹿児島市戦災復興誌

来襲機の種別および機数

ロッキード10数機

主な被災地域

鹿児島駅、清水町、池之上町、上竜尾町、下竜尾町

被害の状況

上町一帯を爆撃

焼失家屋戸数

3251

焼失面積

不明

典拠資料

鹿児島市戦災復興誌

来襲機の種別および機数

グラマン・カーチスの艦載機

主な被災地域

上荒田町、原良町、薬師町

被害の状況

爆弾投下、機銃掃射による被害

焼失家屋戸数

1789

焼失面積

不明

典拠資料

鹿児島市戦災復興誌

来襲機の種別および機数

不明

主な被災地域

折口地区

被害の状況

不明

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

阿久根市誌

来襲機の種別および機数

米軍艦載機約35機

主な被災地域

鶴川内桑原城地区

被害の状況

不明

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

阿久根市誌

来襲機の種別および機数

Ｂ－17軽爆撃機2機

主な被災地域

大川地区

被害の状況

列車の被災

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

阿久根市誌 阿久根の空襲

来襲機の種別および機数

米軍艦載機 （Ａ－20型機など）

主な被災地域

阿久根町市街地

被害の状況

壊滅的な被害を受けた

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

阿久根市誌阿久根の空襲

来襲機の種別および機数

F4U-1D 21機ＴＢＭ-3 27機ＦＧ-1Ｄ 9機Ｆ6Ｆ-5 33機ＳＢ2Ｃ-4 13機Ｆ6Ｆ-5Ｐ 2機

主な被災地域

出水航空基地

被害の状況

出水航空基地初空襲格納庫等破壊

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

出水郷土誌高尾野町郷土誌工藤洋三、空襲・戦災・戦争遺跡を考える九州・山口交流会資料 「1945年3月18-19日の九州に対する艦載機空襲」

来襲機の種別および機数

不明

主な被災地域

第二出水航空隊整備工場付近

被害の状況

不明

焼失家屋戸数

第二出水航空隊整備工場付近の民家

焼失面積

不明

典拠資料

高尾野町郷土誌

来襲機の種別および機数

Ｆ6Ｆ-5 20機

主な被災地域

出水航空基地

被害の状況

格納庫等破壊

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

国会図書館デジタルコレクション米軍戦略爆撃調査団文書

来襲機の種別および機数

第73航空団Ｂ29 22機

主な被災地域

出水航空基地

被害の状況

基地内施設及び航空機

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

国会図書館デジタルコレクション米軍戦略爆撃調査団文書

来襲機の種別および機数

第73航空団 Ｂ29 23機第313航空団Ｂ29 22機

主な被災地域

出水航空基地

被害の状況

基地内施設及び航空機

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

国会図書館デジタルコレクション米軍戦略爆撃調査団文書

来襲機の種別および機数

第313航空団Ｂ29 16機

主な被災地域

出水航空基地

被害の状況

基地内施設及び航空機

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

国会図書館デジタルコレクション米軍戦略爆撃調査団文書

来襲機の種別および機数

第73航空団Ｂ29 21機

主な被災地域

出水航空基地上村地区

被害の状況

基地内施設及び航空機基地付近家屋6棟（出水市上村）

焼失家屋戸数

6棟

焼失面積

不明

典拠資料

国会図書館デジタルコレクション米軍戦略爆撃調査団文書出水郷土誌

来襲機の種別および機数

第73航空団Ｂ29 22機

主な被災地域

出水航空基地

被害の状況

基地内施設及び航空機

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

国会図書館デジタルコレクション米軍戦略爆撃調査団文書

来襲機の種別および機数

第73航空団Ｂ29 24機

主な被災地域

出水航空基地

被害の状況

基地内施設及び航空機

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

国会図書館デジタルコレクション米軍戦略爆撃調査団文書

来襲機の種別および機数

ＴＢＭ 19機Ｆ6Ｆ-5 26機ＳＢ2Ｃ-4 11機

主な被災地域

出水航空基地

被害の状況

基地内施設及び航空機

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

国会図書館デジタルコレクション米軍戦略爆撃調査団文書

来襲機の種別および機数

Ｆ6Ｆ-5 6機Ｆ4Ｕ-1Ｄ 12機ＳＢ2Ｃ-4Ｅ 12機ＴＢＭ-3 14機ＦＧ-1Ｄ 23機

主な被災地域

出水航空基地

被害の状況

基地内施設及び航空機

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

国会図書館デジタルコレクション米軍戦略爆撃調査団文書

来襲機の種別および機数

Ｆ4Ｕ-1Ｃ 14機Ｆ4Ｕ-1Ｄ 8機ＦＧ-1Ｄ 11機

主な被災地域

出水航空基地

被害の状況

基地内施設及び航空機

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

国会図書館デジタルコレクション米軍戦略爆撃調査団文書

来襲機の種別および機数

第7航空軍第319爆撃群団A-26 11機

主な被災地域

不明

被害の状況

不明

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

工藤洋三、空襲・戦災・戦争遺跡を考える九州・山口交流会資料 「沖縄の極東航空軍による九州に対する空襲」

来襲機の種別および機数

不明

主な被災地域

今釜集落

被害の状況

今釜集落 17戸

焼失家屋戸数

17戸

焼失面積

不明

典拠資料

出水郷土誌

来襲機の種別および機数

第7航空軍第319爆撃群団B-24 4機

主な被災地域

不明

被害の状況

不明

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

工藤洋三、空襲・戦災・戦争遺跡を考える九州・山口交流会資料 「沖縄の極東航空軍による九州に対する空襲」

来襲機の種別および機数

グラマン戦闘機12機

主な被災地域

西之表地区

被害の状況

グラマン戦闘機延べ12機が西之表地区を爆撃銃撃し、死傷者及び住家の全焼。

焼失家屋戸数

75棟

焼失面積

不明

典拠資料

西之表市年表

来襲機の種別および機数

グラマン戦闘機2機

主な被災地域

西之表市街地

被害の状況

グラマン戦闘機2機が西之表市街地に小型爆弾3個投下、さらに機銃掃討を行う。

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

西之表市年表

来襲機の種別および機数

B24 2機

主な被災地域

西之表市街地

被害の状況

B24 2機が西之表市街地に焼夷弾を多数投下、さらに銃撃を加える。種子島中学校が全焼。

焼失家屋戸数

1棟

焼失面積

不明

典拠資料

西之表市年表

来襲機の種別および機数

B24 1機

主な被災地域

西之表市街地

被害の状況

B24 1機が市街地へ焼夷弾36個投下し、住宅全焼34戸、住宅全壊10棟

焼失家屋戸数

34戸

焼失面積

不明

典拠資料

西之表市年表

来襲機の種別および機数

グラマン戦闘機8機

主な被災地域

浦田・伊関・安納・西之表市街地

被害の状況

グラマン戦闘機8機が浦田、伊関、安納、西之表市街地を銃爆撃する。

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

西之表市年表

来襲機の種別および機数

グラマン戦闘機9機

主な被災地域

西之表市街地

被害の状況

グラマン戦闘機9機が西之表市街地を銃撃する。

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

西之表市年表

来襲機の種別および機数

小型機8機

主な被災地域

現和

被害の状況

小型機8機が現和国民学校を銃撃し、教員1人死亡。

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

西之表市年表

来襲機の種別および機数

小型機24機

主な被災地域

西之表市街地・現和・住吉

被害の状況

小型機24機が西之表市街地、現和、住吉を銃爆撃し、死傷者4人。

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

西之表市年表

来襲機の種別および機数

大型機8機

主な被災地域

西之表市街地

被害の状況

大型機8機が西之表市街地に中型爆弾24個投下し、住家60棟全半壊。

焼失家屋戸数

60棟

焼失面積

不明

典拠資料

西之表市年表

来襲機の種別および機数

大型機10機

主な被災地域

西之表市街地

被害の状況

大型機10機が西之表市街地に中型爆弾30個投下し、住家85棟全半壊。

焼失家屋戸数

85棟

焼失面積

不明

典拠資料

西之表市年表

来襲機の種別および機数

B24 1機

主な被災地域

西之表市街地

被害の状況

B24機が西之表市街地に銃爆撃する。

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

西之表市年表

来襲機の種別および機数

機銃掃射

主な被災地域

南薩線毘沙門駅（後の上日置駅）

被害の状況

午前6時30分過ぎに南薩鉄道上り列車が機銃掃射を受け、乗員1名と通学中生徒2名が死亡。その後列車は不通に。

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

郷土史

来襲機の種別および機数

ロケット弾

主な被災地域

吹上町伊作地区

被害の状況

原田政吉宅にロケット弾が命中。屋根を破り井戸を破壊。人命損傷なし。

焼失家屋戸数

1

焼失面積

不明

典拠資料

郷土史

来襲機の種別および機数

爆弾

主な被災地域

日吉町日置地区

被害の状況

日置小学校を狙ったと思われる爆弾が、隣の民家に落下し、家は全壊。避難していたため人的被害は無し。

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

郷土史

来襲機の種別および機数

機銃掃射

主な被災地域

伊集院駅

被害の状況

機銃掃射を受け駅員が死亡したことが、南日本新聞(平成27年7月）の記事に掲載された。

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

郷土史

来襲機の種別および機数

機銃掃射

主な被災地域

吹上町今田自治会

被害の状況

旧立岩橋（コンクリート製）は複数の機銃掃射の跡があった。橋は新しくなり、旧玄岩橋は解体されたが、一部は吹上歴史民俗資料館に展示されている。

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

郷土史

来襲機の種別および機数

焼夷弾機銃掃射

主な被災地域

東市来湯田地区

被害の状況

複数の空襲を受け、焼夷弾による大規模な火災も発生している。湯田小や湯之元駅も機銃掃射を受けた。また、大きな建物や住宅が密集する箇所はたびたび空襲を受けたようです。

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

郷土史

来襲機の種別および機数

機銃掃射

主な被災地域

吹上町中原丸山医院のあたり

被害の状況

兵士1名と軍用馬が機銃掃射で即死

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

郷土史

来襲機の種別および機数

焼夷弾

主な被災地域

日吉町吉利地区

被害の状況

吉利小学校に焼夷弾が直撃して全焼。隣家にも落下し、1軒全焼。他の地域でも焼夷弾により2軒全焼。機銃掃射により女性1名死亡。

焼失家屋戸数

4

焼失面積

不明

典拠資料

郷土史

来襲機の種別および機数

機銃掃射

主な被災地域

日吉町山田地区

被害の状況

機銃掃射のうえ、焼夷弾を投下。うまやが全焼、住宅が半焼。1名負傷。

焼失家屋戸数

2

焼失面積

不明

典拠資料

郷土史

来襲機の種別および機数

グラマン艦上戦闘機機数不明

主な被災地域

いちき串木野市湊町（土橋町）

被害の状況

夜半に敵機による機銃掃射があったが、石垣等に被弾したのみ。

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

市来町郷土誌

来襲機の種別および機数

グラマン艦上戦闘機

主な被災地域

いちき串木野市本浦漁港周辺

被害の状況

機銃掃射により石油タンク爆発炎上

焼失家屋戸数

漁船1隻沈没漁協事務所、石油タンク、倉庫焼失

焼失面積

不明

典拠資料

1996串木野郷土史研究会『くしきの10号』

来襲機の種別および機数

グラマン艦上戦闘機数機編隊

主な被災地域

いちき串木野市湊町

被害の状況

午前九時頃、機銃掃射及び焼夷弾投下

焼失家屋戸数

二度の空襲（7.30、8.12）で民家123棟、非住家180棟焼失。県立高等学校や郵便局、公民館、お寺なども焼失。

焼失面積

不明

典拠資料

市来町郷土誌

来襲機の種別および機数

グラマン艦上戦闘機ロッキードＰ－38など大型機三十機小型機九機

主な被災地域

いちき串木野市本浦、浜町、本町、大原、野元、平江方面

被害の状況

午前九時五十分頃、機銃掃射及び油脂焼夷弾投下

焼失家屋戸数

2,500棟の住家が焼失

焼失面積

不明

典拠資料

1996串木野郷土史研究会『くしきの10号』

来襲機の種別および機数

不明

主な被災地域

いちき串木野市本浦、島平方面

被害の状況

午前七時五十分頃、油脂焼夷弾投下

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

1996串木野郷土史研究会『くしきの10号』

来襲機の種別および機数

グラマン艦上戦闘機数機編隊

主な被災地域

いちき串木野市湊町

被害の状況

午前九時頃、機銃掃射及び焼夷弾投下

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

市来町郷土誌

来襲機の種別および機数

グラマン機、機数不明

主な被災地域

旧加世田市・万世陸軍飛行場・津貫（中間・干河）・加世田駅周辺

被害の状況

・通信兵一人が戦死・民家三軒が敵弾を受け、グラマン機による曳光弾がわらぶき屋根に命中、火災となり13軒が全焼・敵機が駅周辺の乾繭倉庫、旧火力発電所及び葉たばこ再乾燥工場の煙突を標的として爆弾を投下し機銃攻撃を行う。その結果、鉄道レールが駅舎の上まで飛散・旧火力発電所付近や地頭所にすり鉢状の穴があく

焼失家屋戸数

13戸

焼失面積

不明

典拠資料

加世田市史

来襲機の種別および機数

不明

主な被災地域

旧加世田市・万世陸軍飛行場・新川地区・益山地区諏訪ケ尾

被害の状況

・飛行場が敵機の標的となり兵舎が大破・新川から飛行場にかけて多くの爆弾が投下され、空襲警報を受けて避難した壕にその中の一発が直撃し19人爆死・防空壕の中で18人爆死・2世帯4棟が全壊

焼失家屋戸数

4戸、兵舎

焼失面積

不明

典拠資料

加世田市史

来襲機の種別および機数

不明

主な被災地域

旧笠沙町・太郎木場

被害の状況

焼夷弾被災全焼一戸（世帯員数男一人、女二人）

焼失家屋戸数

1戸

焼失面積

不明

典拠資料

笠沙町郷土誌

来襲機の種別および機数

不明

主な被災地域

旧加世田市・津貫（中間）・加世田日新

被害の状況

・防空壕に避難途中に敵弾を受けて一人死亡（当時17歳）、一人はひざ下切断（当時54歳）・ロケット弾投下により一人死亡、また六地蔵塔に機銃弾が命中し一部破損

焼失家屋戸数

不明

焼失面積

不明

典拠資料

加世田市史

来襲機の種別および機数

不明

主な被災地域

旧加世田市・津貫の本坊工場とその周辺・久木野

被害の状況

・軍に納めるアルコールを製造していた本坊工場が攻撃され、アルコールが次々に爆発して花火のように夜空を焦がし、多量の澱粉粕が7日間燃え続け、工場のほとんどが全焼・中二階の倉庫1棟だけ残る隣接した3軒も全焼・国民学校及びその周辺住家数軒が機銃攻撃を受ける

焼失家屋戸数

3戸、工場

焼失面積

不明

典拠資料

加世田市史

来襲機の種別および機数

不明

主な被災地域

旧笠沙町・野間池

被害の状況

焼夷弾被災全焼四九戸（世帯員数男一二三人、女一六三人）

焼失家屋戸数

49戸

焼失面積

不明

典拠資料

笠沙町郷土誌

来襲機の種別および機数

B29、5機グラマン機、機数不明

主な被災地域

旧坊津町・久志地区の今村・塩屋・新川

被害の状況

・午後1時半ごろ警戒警報のサイレンが鳴り響き、間もなくＢ29の五機編隊が野間岬上空方向から侵入し爆撃、その後グラマン艦載機がつづき、爆撃により塩屋は全部、今村は一部を残して焼失（198戸焼失）し、残り火は日没まで燃え続けた・荒田川で魚取りをしていたとき空襲に遭い頭に機銃弾を受けて一人即死

焼失家屋戸数

198戸

焼失面積

不明

典拠資料

坊津町郷土誌

来襲機の種別および機数

不明

主な被災地域

旧大浦町・越路

被害の状況

焼夷弾被災全焼四〇戸（世帯員数男七〇人、女一〇五人）

焼失家屋戸数

40戸

焼失面積

不明

典拠資料

笠沙町郷土誌

来襲機の種別および機数

不明

主な被災地域

加治木町小山田郷田布越集落、加治木町市街地

被害の状況

十三塚原飛行場への要路である郷田・布越両集落に50～100キロ爆弾を投下し、加治木町市街地に侵入攻撃し、5万坪に被害を出した。

焼失家屋戸数

30戸

焼失面積

5万坪

典拠資料

加治木郷土誌 P255

来襲機の種別および機数

ダグラスＡ－20型爆撃機、35機

主な被災地域

加治木町市街地、主な罹災公共施設は、警察署・郵便局・裁判所・電報電話局・町役場・県地方事務所・中学校・工業学校・柁城小学校・女学校等。

被害の状況

主に焼夷弾の投下と機銃掃射を行った。災害地域は市街地全域にわたり、罹災人員2,895人、軽傷者若干を出した。

焼失家屋戸数

703戸

焼失面積

19万7千坪

典拠資料

加治木郷土誌 P255、母校消失その日その時、