次世代として戦跡を記録して、体験を未来へ:熊本空襲「証言」

空襲の被害データ

  • 空襲を受けた年月日

    1945/7/1

  • 来襲した軍用機の種類

    B-29 154機

  • 空襲で亡くなった人の数

    500人から600人

  • 空襲で負傷した人の数

    およそ1,300人

高谷和生さん 1954年生まれ

戦後生まれの高谷さんは、くまもと戦争遺跡・文化ネットワーク代表として戦時の施設の保存を図り、資料を収集して熊本において戦争とはなんだったのかを未来へ伝えようと取り組んでいます。戦後生まれで自分の父親のような戦争体験者と同じことを語れなくても、戦争に関する施設や歴史資料を調査して、その客観性を高めて伝えることが自分ができる語り部としての活動だと高谷さんは話してくれました。

撮影日:2020年3月12日

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