太ももに焼夷弾の破片が:仙台空襲「証言」

空襲の被害データ

  • 空襲を受けた年月日

    1945/7/10

  • 来襲した軍用機の種類

    B-29 123機

  • 空襲で亡くなった人の数

    1,000人以上

伊達忠敏さん 1928年生まれ

仙台中心部に暮らしていた伊達さん。空襲の火の手が自宅近くに来る前に家族で北方向に逃げたが途中、家族とはぐれてしまった。逃げ惑う中、近くに落ちた焼夷弾の破片が左足の太ももに刺さった。「電気にしびれたような感じ。痛みも何もなかったんだけど、折れ釘みたいのが入っていたんですよね」。戦争中も空襲までは比較的穏やかだった仙台市を襲った空襲。伊達さんの経験をご視聴ください。

撮影日:2017年4月21日

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