明日を迎えることができなかった子供たち:東京大空襲「証言」

空襲の被害データ

  • 空襲を受けた年月日

    1945/3/10

  • 来襲した軍用機の種類

    B-29 300機

  • 空襲で亡くなった人の数

    約10万人

  • 空襲で負傷した人の数

    約4〜11万人

二瓶治代さん 1936年生まれ

空襲の記憶の語り部として活動する二瓶さんは、当時小学2年生でした。 焼夷弾が落とされた真夜中の東京は、みんな燃えながら走り、炎に巻かれながら飛ばされていく、そんな状況だったといいます。

一晩で東京を焼け野原にした東京大空襲とはどのような空襲だったのか。

「戦争は本当に残酷で、全てなくなってしまう。人の心まで壊されてしまう」そうお話される二瓶さん。当時の状況をお話いただきました。

撮影日:2017年2月8日

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