1945年7月3日夜、香川県高松市に空襲警報が発令されましたが、すぐに解除されました。しかし、その数時間後の4日午前2時過ぎ、突如B-29の大編隊が高松市上空に現れ、大量の焼夷弾を投下しました。寝床についていた多くの市民にとっては不意打ちとなり逃げる間もなく猛火に包まれました。その結果、死者・行方不明者が1,500人を超す四国でも最大の被害となりました。
この番組は、高松空襲を体験した人々のことばやその体験を語り継ごうという人々を取材し、不意に襲いかかった業火で多くの命が失われた悲劇を描いています。
初回放送2015年8月 制作:ケーブルメディア四国そのほかの空襲記事
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