北海道の空襲被害

北海道の空襲を受けた人々の声

当時の北海道の写真

詳細データ

    • 1945.7.14

      • 死者数

        14

      • 負傷者数

        16

      • 来襲機の種別および機数

        グラマン戦闘爆撃機50余機(5~11時)、グラマン戦闘爆撃機30機(14時)

      • 主な被災地域

        函館港内、市内

      • 被害の状況

        駒場町28番地に爆弾3個、その他に焼夷弾を投下。旅籠町、天神町、船見町、鍛冶町に延焼。

      • 焼失家屋戸数

        12、3棟破壊、169棟384戸焼失

      • 焼失面積

        不明

      • 典拠資料

        函館市史資料集、第35集

    • 1945.7.14

      • 死者数

        23

      • 負傷者数

        不明

      • 来襲機の種別および機数

        グラマン戦闘爆撃機50余機(5~11時)、グラマン戦闘爆撃機30機(14時)

      • 主な被災地域

        函館駅

      • 被害の状況

        郵便物積下し作業中爆死

      • 焼失家屋戸数

        不明

      • 焼失面積

        不明

      • 典拠資料

        函館市史資料集、第35集

    • 1945.7.14

      • 死者数

        346

      • 負傷者数

        61

      • 来襲機の種別および機数

        グラマン戦闘爆撃機50余機(5~11時)、グラマン戦闘爆撃機30機(14時)

      • 主な被災地域

        津軽海峡

      • 被害の状況

        航行中の船舶

      • 焼失家屋戸数

        不明

      • 焼失面積

        不明

      • 典拠資料

        函館市史 通説編第3巻

    • 1945.7.15

      • 死者数

        不明

      • 負傷者数

        不明

      • 来襲機の種別および機数

        不明

      • 主な被災地域

        不明

      • 被害の状況

        貨物船が沈没

      • 焼失家屋戸数

        不明

      • 焼失面積

        不明

      • 典拠資料

        函館市史資料集、第35集

    • 1945.7.14~16

      • 死者数

        不明

      • 負傷者数

        不明

      • 来襲機の種別および機数

        不明

      • 主な被災地域

        不明

      • 被害の状況

        碇舶中の海防艦を撃沈、汽船にも損害を与え、銭函方面ではベニヤ工場が目標となり民家も被害を受けた

      • 焼失家屋戸数

        不明

      • 焼失面積

        不明

      • 典拠資料

        小樽市史

    • 1945.7.15(早朝及び午後)

      • 死者数

        2人

      • 負傷者数

        16人

      • 来襲機の種別および機数

        艦載機数機

      • 主な被災地域

        旭川市内

      • 被害の状況

        機銃掃射と爆弾投下により、旧第七師団衛戌地、国策パルプ旭川工場、合同酒精旭川工場、国鉄旭川機関区などに被害

      • 焼失家屋戸数

        全焼1戸、半焼1戸

      • 焼失面積

        不明

      • 典拠資料

        新旭川市史第四巻通史四

    • 1945.7.14

      • 死者数

        1. 6人 2. 12人

      • 負傷者数

        1. 2人 2. 7人

      • 来襲機の種別および機数

        グラマンF6FやヴォートF4Uなど、延べ百数十機(数波にわたって空襲)

      • 主な被災地域

        室蘭港と周辺市街地等

      • 被害の状況

        室蘭港の艦船や港湾施設、鉄道等の交通機関が目標とみられ、主に船舶や倉庫、灯台、工場に機銃掃射や爆弾を投下。

      • 焼失家屋戸数

        不明

      • 焼失面積

        不明

      • 典拠資料

        「新室蘭市史」第4巻1987年8月20日発行

    • 1945.7.14~15

      • 死者数

        192人

      • 負傷者数

        288人

      • 来襲機の種別および機数

        グラマンF型ほか延べ105機

      • 主な被災地域

        北大通りを中心に拡大

      • 被害の状況

        浜町日本水産冷蔵庫、東日本造船、知人岸壁倉庫、北大通り9丁目付近への投弾を皮切りに範囲を広げ、国鉄、国民学校等が被害。100弾以上の破壊爆弾が投下されたものと推察する。

      • 焼失家屋戸数

        1,086戸

      • 焼失面積

        5万~6万坪

      • 典拠資料

        釧路空襲(釧路戦災記録会)

    • 1945.7.14

      • 死者数

        5名

      • 負傷者数

        不明

      • 来襲機の種別および機数

        不明

      • 主な被災地域

        帯広市

      • 被害の状況

        駅構内、啓北国民学校付近などで銃爆撃を加えられる。

      • 焼失家屋戸数

        60有余戸

      • 焼失面積

        不明

      • 典拠資料

        帯広市史

    • 1945.7.14~15

      • 死者数

        14

      • 負傷者数

        1

      • 来襲機の種別および機数

        B29 4機

      • 主な被災地域

        網走市

      • 被害の状況

        網走男子校(網走小学校)を宿舎にして訓練中、学校裏山のタコツボでロケット弾による

      • 焼失家屋戸数

        不明

      • 焼失面積

        不明

      • 典拠資料

        網走空襲の記録

    • 1945.7.15

      • 死者数

        40人(当初は35人、後日入院先等で死亡)

      • 負傷者数

        9人(当初は14人、後日入院先等で死亡)

      • 来襲機の種別および機数

        F4U-4、SB2C-4、TBM‐3E、F6F-5P 計47機(43機可能性有)

      • 主な被災地域

        第一区~第五区(中心市街地)、亜麻工場ほか

      • 被害の状況

        空襲の目的は、帯広市、池田町誤認説や、天候による無計画説が通説であったが、近年、亜麻工場目標説も浮上。約50分の間、超低空飛行での機銃掃射や爆弾が投下され,被災地の火災は三日三晩におよんだ。

      • 焼失家屋戸数

        279戸(全焼戸数、罹災戸数は392戸)

      • 焼失面積

        焼失面積は不明(罹災面積は43,000坪)

      • 典拠資料

        本別町史、記録本別空襲、松本尚志「十勝の空襲を追って3 本別はなぜ空襲されたのか アメリカ海軍文書を分析する」,AIR TARGET-JAPANESE WAR(対日戦争-空爆標的リスト):米軍文書

情報提供:株式会社 時事通信社
本データは、時事通信社が全国の地方自治体のうち、およそ200団体を取材して得たものです。正確な記録が残っていない地域も多く、データは完全なものではありません。以上をご了承いただいたうえで参照してください。
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