このページでは「#きおくをつなごう」に関連する番組や記事を見た方から、TBS/JNNの情報提供フォームに寄せられたお話を掲載しています。(公表に際し、表現を修正している場合があります)
写真は満州にいた私の祖母の兄からの手紙です。
このあと南方に行き、玉砕したそうです。
カラカラという石の入った骨壷を覗いたことが子供ながらに祖母は忘れられないそうです。
もう1人の兄はシベリア抑留になりましたが、函館に帰還。
指の一部がなくなって戻ってきたそうですが、口止めされているのかなぜ指を無くしたかは笑っていて、話してくれなかったそうです。
祖母は南樺太出身ですが、戦争で故郷には戻れなくなってしまったことを寂しがっていました。
■投稿者
埼玉県、40代女性
太平洋戦争終結から長い年月が経ち、当時の記憶をつなぐ「人」や「もの」が失われています。
記憶を発掘して次の世代につなぎ、戦争を二度と起こさないために、JNNのニュースサイトTBS NEWS DIGとYahoo!ニュースは共同で「#きおくをつなごう」プロジェクトをはじめました。
このプロジェクトでは、賛同するみなさまの力を借りることで、より多くの人に戦争について知ってもらい、記憶の風化を防ぎたいと考えています。
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