新潟県の空襲被害

当時の新潟県の写真

詳細データ

    • 1945.7.17

      • 死者数

        不明

      • 負傷者数

        1人

      • 来襲機の種別および機数

        アメリカ軍艦載機10機(コルセア・ヘルキャット)

      • 主な被災地域

        新潟市新潟飛行場

      • 被害の状況

        飛行機3機、新潟地方航空機乗員養成所の建物が破壊。

      • 焼失家屋戸数

        不明

      • 焼失面積

        不明

      • 典拠資料

        『新潟市史』通史編4近代(下)、新潟歴史双書2『千条としての新潟』

    • 1945.8.10

      • 死者数

        47人

      • 負傷者数

        34人

      • 来襲機の種別および機数

        グラマンF6Fヘルキャット16機

      • 主な被災地域

        新潟市中心部・新潟飛行場・新潟港口

      • 被害の状況

        わずか15分ほどの間に、飛行場及び石油会社の「石油タンク」を目標。新潟港口で佐渡汽船「おけさ丸」・同じく触雷で座礁した「宇品丸」、新潟鉄工所の工場や街中でロケット弾を発射し、機銃を掃射。死傷者多数。

      • 焼失家屋戸数

        不明

      • 焼失面積

        不明

      • 典拠資料

        『新潟市史』通史編4近代(下)、新潟歴史双書2『千条としての新潟』

    • 1945.7.20

      • 死者数

        4人

      • 負傷者数

        5人

      • 来襲機の種別および機数

        B29 2機

      • 主な被災地域

        左近町

      • 被害の状況

        北長岡の工場地帯が投下目標とされたが、視界不良のため、誤って左近町の畑に模擬原子爆弾1個が投下された。

      • 焼失家屋戸数

        全壊2戸、その他被害29戸

      • 焼失面積

        不明

      • 典拠資料

        語りつぐ長岡空襲

    • 1945.8.1

      • 死者数

        1,482人(2016.5.30現在)

      • 負傷者数

        不明

      • 来襲機の種別および機数

        B29 125機

      • 主な被災地域

        長岡市

      • 被害の状況

        午後10時30分に爆撃が始まり、8月2日の午前0時10分までの1時間40分間に、約163,000発もの焼夷弾子弾が投下され、市街地の8割が焼野原となった。

      • 焼失家屋戸数

        11,986戸

      • 焼失面積

        市街地の8割

      • 典拠資料

        語りつぐ長岡空襲

情報提供:株式会社 時事通信社
本データは、時事通信社が全国の地方自治体のうち、およそ200団体を取材して得たものです。正確な記録が残っていない地域も多く、データは完全なものではありません。以上をご了承いただいたうえで参照してください。
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